3端子レギュレータを使った5V定電圧回路でobnizを動かしてみた


前回の記事「J1端子を使ったobnizの電池駆動について検証してみた」に引き続きJ1端子を使ってobnizを起動する実験の記録になります。

今回は、秋月電子通商で買ってきた 低損失三端子レギュレーター 5V500mA TA48M05F(S Q) を使って5V電圧を供給する電源回路を作成してobnizを起動してみます。

定電圧5Vの3端子レギュレーターはもっと安いのもありますが、このパッケージは、入出力のパスコンとして使うコンデンサも含まれているので使いやすいです。

パーツの配置図は以下のとおりです。

配置図に沿ってパーツを並べます。

次に、電池とobnizをつないで動作を確認してみます。
無事動きました。

前回の記事と同様に、電圧・電流計を入れて電圧と電流を測ってみます。
パーツはこのようにつなぎます。

電圧・電流計をつないでみると、電圧はおよそ5.1V 電流はおよそ110mAで動作していることが確認できました。

写真では、9V電池をつないでいますが、通常の単4電池 x 4の6V電源でもデータシートの通り問題なく動作しました。

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